東京都某所の遺品整理・空き家整理

query_builder 2023/01/27
神奈川_特殊清掃
東京都  遺品整理

先日に東京都某所の遺品整理及び空き家整理を行いました。
元々、古本屋さんを経営されていた故人様は、非常に地域住民の方々と交流をされていて、作業をしている時にも地域の方々が次々と訪問されて来ました。

元々、建物の作りが、店舗になっているのもあったという事の他にも地域の交流の場でもあったようです。

〇〇さんとは、昔、ここで、仕事帰りにいろんな話をして、仲良くさせてもらってたんだよ!とか形見に思い出に一冊本を頂けないだろうか?というように自然な形で、思い出話しをしてくれます。

やはり、昔は、地域のコミニティが盛んだった事もあり、

人間同士が、関わろう関わろうとして、人間関係が、今よりもずっと盛んだった時期でもありましたね。たしかに

私は、昭和46年生まれで、今年で、52歳になります。

私の幼少期は、川崎市宮前区で育ちました。

団地で、育った私が、覚えているのは、昔の大人は、厳しかったという事です。

外で、大きな声をあげたり、いたずらをすると近所のおじさんに拳骨をもらったり、たまに良い子になって、ドブ掃除したりするとアイスクリームやジュースやお菓子を買ってくれたりと良いことと悪いことが、はっきりしていて、世の中の秩序も今よりきっちりとしていたような記憶があります。

今では、地域住民のコミュニケーションが少ないので、ある意味では、近所の関わり合いが薄い傾向にあって、おせっかいな大人に囲まれていた時代に育った私にとっては、少し寂しい感じがしてなりません。

この事は、孤独死の発見の遅れにも言えることだと私は、認識しております。

高齢に限らず、ワンルームなどの生活様式は、独居的な生活要素が強く、現役世代の若者でさえ、何かの拍子で、他入れてしまったりすることもあるかと思いますが、そのような不慮の事故さえ、発見が遅れて、結果として、孤独死につながることが、少なくありません。

武蔵シンクタンクとしても孤独死の特殊清掃現場にて、遺品整理もする関係で、故人様の身分証明書などを拝見すると30代や40代の孤独死なんて言うのは、決して珍しいものではないというくらいに施工件数として、かなりの数を経験しております。

普段、少なからず交流のある近隣の方もあんなに元気だったのになくなってしまうなんて・・・と見つけてあげられなかったことに涙する方などもおられて、ふとしたきっかけで、体調不良になって、結果として、孤独死に至るケースがあるという事も私たちは、目の当たりにしているので、この現実を少しでもいろんな方に知っていただいて、近隣のコミュニケーションを少しだけ時間を割いて頂いて、何とか防げる孤独死を救える命を大切にしていきたいと思っております。


孤独死現場の特殊清掃・消臭・消毒・原状回復リフォームは、武蔵シンクタンク株式会社へご用命くださいませ。

【24時間365日対応可能】

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八王子市堀之内2-29-5
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代表 塩田卓也
遺品整理士認定協会 特殊清掃講師
理事長特別参与
TEL/042-689-4645 FAX/042-689-4033
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武蔵シンクタンク株式会社

住所:東京都八王子市堀之内2-29-5 KEYAKIママビル1階

電話番号:042-689-4645

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